FIBA資格停止問題、川淵JBA会長「無能な協会幹部」と批判

【ATR Japan=東京】バスケットボール協会(JBA)の川淵三郎会長は5月23日、首都大学東京(東京都八王子市)で開かれた連携大学地域巡回フォーラムの席で、国際バスケットボール連盟(FIBA)の会員資格停止問題について、JBAの組織体質を批判した。
川口会長は「(JBAの全ての)幹部はボランティアで運営していた。ボランティアであるが故のいい加減さ、無責任さが今の状況を生んだ。無能な協会幹部が何を考えて協会を運営してきたか。好きなことだけやっていれば良いという無責任さがこのような醜態を生んだ」と発言。組織統治や選手強化能力の不足による対外試合停止処分を受けたJBAのこれまでの姿勢を憂いた。
JBAは2013年12月にFIBAからガバナンス確立、代表チーム強化、2リーグ併存状態の解消を軸に据えた改革を要求されたものの、期限までに十分な対応ができず、国際試合の出場停止や会員資格の停止処分などの制裁を受けた。また、予選が免除となる2020年東京五輪の開催国枠も剥奪となる危険性もある。(半田 顕太)