経済・テクノロジー専門委員会発足、レガシー構築目指す 東京五輪組織委

(記者の質問に答える大田弘子委員長。橋本大周撮影)

(ATRJapan)2020年東京五輪・パラリンピック大会のレガシー構築を目指す経済・テクノロジー委員会の第1回会合が6月2日、都内で開かれた。同委員会は、アスリート委員会、メディア委員会、文化・教育委員会に続く専門委員会で、委員長の大田弘子・政策研究大学院大学教授ら17名の委員が出席した。 冒頭挨拶では、組織委の森喜朗会長が「(第1回では)2020年大会のレガシーとして何を構築するか、その課題は何かについて、委員の皆様方から幅広いご意見をいただければと思います」と活発な議論を促した。会議では日本の魅力や情報技術インフラなどをレガシーとしたいとの声が上がったという。大田委員長は会議終了後、記者団に対して「日本の魅力を広めていく良いチャンス。(長期の経済低迷などの)危機をチャンスに変えていき、レガシーとして残していくこと議論したい」と意気込みを語った。 同委員会は、経済とテクノロジーの二つの分科会で議論をし、来年1月までに中間案、来年8月のリオデジャネイロ五輪前に最終案を取りまとめる予定だ。(橋本大周)