東京五輪、新エンブレム はがきでも国民の意見募集へ

(会見に臨むエンブレム委の宮田委員長 海野善之撮影)

(会見に臨むエンブレム委の宮田委員長 海野善之撮影)

(ATR Japan)2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会のエンブレム委員会は2月9日、東京都内で第10回エンブレム委員会を開き、新エンブレム選考ではインターネットだけでなく、はがきでも意見を募集することを決めた。エンブレム委の宮田亮平委員長は「より多くの幅広い方々からの意見をいただくため」とした。

インターネットを利用しない高齢者にも配慮し、最終審査の参考とするのが狙い。ただ記入方法など形式の詳細は未定で、次回の委員会で決定するという。また現在、最終候補の4作品については商標調査を進めている。

エンブレムのデザインについては、国際オリンピック委員会や募集要項の規定に沿って表現の範囲内に収めるため、委員長は作品のオリジナリティを損なわない程度で調整する可能性を示した。調整は応募者との合意を得ながら進めていく。(布原弘基)