丸川新五輪相、「調和を生み出す存在に」と小池都知事と連携も模索

13876129_1067720623323002_6294337620781154367_n

(記者会見をする丸川珠代五輪担当相 佐野圭弥撮影)

(ATR Japan)第三次安倍再改造内閣が3日夕方発足し、丸川珠代氏が環境相から横滑りで五輪担当大臣に就任した。2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会や新たに小池百合子氏が知事に就任した東京都との連携が必要とされる中、丸川氏は同日夜、都内で開かれた就任会見で、「調和を生み出す存在として仕事をしたい」と話した。

丸川氏は7月に行われた都知事選では自民党推薦の増田寛也氏を応援し、小池氏に対して「チームプレーができない」と批判していた。しかし会見では「東京大会の成功のためにできることは何でもやっていきたい」としたうえで、「先輩(小池氏)の考えをしっかりお伺いしながら連携をする」と一転して協力する構えを示した。

 また 丸川氏は、安倍首相から大会準備の加速化、環境面での安心・安全の確保、パラリンピック大会の環境整備、ホストタウン構想による参画推進、新国立競技場の整備の5つの指示を受けたことを明かし、就任直後取り組みたいこととして「パラリンピック大会の準備状況を確認したい」と話した。厚生労働分野に携わってきた自身の経験を活かす考えだ。

大会が4年後に迫っていることについては「いよいよ限られた時間になってきた。ラグビーワールドカップの事も念頭に置きながら万全の体制を整えたい」と意気込んだ。(佐野圭弥 南周平)

13886901_1067720796656318_2583383515651239143_n 13907069_1067720709989660_9045252472942569808_n