小池都知事がパエスリオ市長と会談 2020年東京大会に向け連携を図る

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(会談後の記者会見で、握手を交わす小池知事(左)とパエス市長(右) 橋本大周撮影)

(ATR Japan)ブラジル・リオデジャネイロ市を訪れている東京都の小池百合子知事は19日(現地時間)、リオ市内でエドアルド・パエス市長と会談し、五輪・パラリンピック大会の準備や運営に関して意見交換をした。会談後の記者会見で小池知事は、「リオの成功を東京の成功につなげていく。そのためにも、東京とリオは緊密に連携していかなければならない」と話し、2020年東京五輪・パラリンピック大会を「コストエフェクティブ(費用効果の高い)でサステイナブル(持続可能)な大会にしていきたい」とした。

パエス市長がレガシー(五輪の遺産)を重視し、使用した施設や会場などを「無用の長物」化させないとの意思表明をしている。これに関連し、小池知事は「東京オリンピックでもコストがかさんでいることが大きな問題になっている」としたうえで、リオ五輪パラ大会の準備・運営を、「素晴らしい挑戦。学ばせていただきたい」と話した。

  パエス市長は、「オリンピックは都市にとって素晴らしい機会になる。小池知事はこの過程を通じて素晴らしいリーダーになるだろう」とエールを送った。また、今回のリオ大会を「世界のモデルになる」とし、小池知事への協力を約束した。

小池知事は21日に開かれるリオ五輪閉会式で、パエス市長から五輪旗を引き継ぐ予定だ。(橋本大周)