リオ五輪が閉幕 「リオ五輪は人々の記憶に刻まれる」=ヌズマン組織委会長

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(閉会式で披露されたパフォーマンスの様子 橋本大周撮影)

(ATR Japan)リオデジャネイロ五輪は21日(現地時間)、マラカナンスタジアムで閉会式を迎え、17日間に渡って開催された南米初の五輪が幕を閉じた。リオデジャネイロ五輪組織委員会のカルロス・ヌズマン会長は「リオ五輪は人々の記憶に永遠に刻まれるだろう」と今大会を締めくくった。

 リオ五輪は、大会が開幕する前に予算不足や準備の遅れ、治安の悪化が懸念されていた。また、ジカ熱やテロへの対策についても不安視されていた。ヌズマン会長は、「リオ市は、世界で最も重要な大会を運営できる能力があることを世界に示した」と話し、金胎秋を成功と位置付けた。また、国際オリンピック委員会(IOC)のトマス・バッハ会長は、「とても素晴らしい街で、とても素晴らしい大会になった」と称賛し、「リオデジャネイロは、歴史とともに素晴らしさが増して、五輪後の様子が語り継がれていくだろう」と話した。

 式では、次回夏季大会を開催する東京の小池百合子都知事が、リオのエルアルド・パエス市長から五輪旗を受け継ぐ、ハンドオーバーセレモニーが行われ、知事は雨が降りしきる中着物姿で旗を受け取った。知事は翌朝リオ市内で行われた記者会見で、「責任の重さがずしりと響いて、重大なことを受け継いだという感覚を抱いた」と語った。

 観客は、ブラジル文化に彩られたパフォーマンスや音楽に合わせてダンスをしたり、歌を歌ったりし大いに盛り上がっていた。(橋本大周)