「(既存会場の使用が)普通の捉え方」と小池知事、森会長の批判に

(定例会見に臨む小池百合子都知事 布原弘基撮影)

 (ATR Japan)東京都の五輪会場の見直し案について東京五輪組織委員会の森喜朗会長が「今までの約束事をご存じない方が来てガチャッと壊した」と批判したことについて、小池百合子知事は11月18日の記者会見で、「調査では既存の会場を使うべきという意見が8割を超えている。それが普通の捉え方だと思う」と反論した。

 この日の会見で、小池知事は「これまで苦労を重ねてきた方々に敬意を表す」としたうえで、「組織委は2020年に役目を終えるが、都政はその後も続く。必要なものは作り、使えるものは使う。私の責任でなすべきことをしっかりやっていく」と強調した。

 14日に自民党埼玉県連の会合で講演した森会長は「アスリートファーストでまとめてきたものをスポーツやオリンピック」と小池知事を批判していた。(大橋友輔)