リオ五輪のノウハウを東京五輪に共有、会場整備やセキュリティなどで

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(挨拶をする組織委の森喜朗会長 田村純一郎撮影)

 (ATR Japan)リオデジャネイロのカルロス・ヌズマン五輪組織委員会やエルアルド・パエス市長らが来日し、リオ五輪でのノウハウを共有する「リオ2016デブリーフィング」が11月28日、都内で開かれた。

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は式典で、「リオ五輪はブラジルの情熱を感じることができた素晴らしい大会だった。学んだ知識を共有し継承していくことは、組織委員会や関係諸団体にとって、大会の成功に向けて極めて重要になる」と挨拶した。

 また、小池百合子都知事は、リオ五輪での持続可能性についてのアピールを引き継ぎ、「『もったいない』の思想を大会運営に取り入れ、持続可能な成長を続ける都市のモデルとして世界に力強く発信していきたい」とし、2020年大会への目標を語った。

 国際オリンピック委員会(IOC)や国際パラリンピック委員会(IPC)、平昌と北京の冬季五輪・パラリンピック組織委員会、また2024年のブタペス・ロサンゼルス・パリの各招致委員会を交えたこのイベントは30日までの3日間開催され、会場設備・運営やセキュリティ、持続可能性などについて話し合われる予定だ。(松本昌大)