「チケットは早めに売るべき」、リオ五輪パラ当事者が東京五輪へ助言

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(講演を行うリオ組織委レオナルド・グライナー副事務総長 佐野圭弥撮影)

(ATR Japan)リオ五輪のノウハウを継承するための「リオ2016デブリーフィング」の2日目が11月29日、都内で開かれた。2016年リオ五輪・パラリンピック組織委員会やリオ市オリンピック公社の関係者らが「大会成功への軌跡~リオ大会における、開催都市と組織委員会の連携~」というテーマで、競技会場のアクセスや費用負担、セキュリティについて、それぞれ講演をした。

 講演終了後、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の関係者らから質問が相次いだ。組織委の武藤敏郎事務総長から「パラリンピックを成功させる勝算はあったか」と尋ねられたリオ組織委のレオナルド・グライナー副事務総長は、「今振り返るとパラリンピックのチケットを早めに売るべきだった。パラリンピック競技の面白さを理解する機会としてテストイベントを活用すべきだ」と回答するなど、東京開催へ向けてアドバイスをした。このデブリーフィングは3日間の予定で30日まで開かれる。(宮城奈々)