「各県に実行委員会を」と森会長、東京五輪聖火リレー詳細は地方に一任

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(冒頭挨拶をする森喜朗会長(左)と遠藤利明会長代行(右) 神尾大樹撮影)

(ATR Japan)東京五輪・パラリンピック組織委員会は4月25日、都内で第3回聖火リレー検討委員会を開き、森喜朗会長は会議の冒頭、「将来的には(都道府県ごとに)実行委員会を作っていただき、具体的なルールを決めていただきたい」と述べ、聖火リレーの詳細は各地方に一任する方針を示した。委員会でコンセプトをまとめた後、具体的な聖火リレーのルートやランナーの選定は各地方自治体に委ねるという。

 委員長を務める布村幸彦・組織委員会副事務総長は会議後、取材陣に対して「均一な日本」と言われているイメージを払拭したいと述べ、「それぞれの地域の特色に焦点を当てていきたい」と話した。そのうえで、「地域ごとのストーリーが伝わりやすいように工夫を凝らし、日本の多様性ある文化を世界に発信していければ」と語った。次回の会議は5月中旬におこなわれる予定だ。(神尾大樹)