高速・一般道への大会専用レーン 全面的設置は困難か=五輪パラ組織委

19055737_1372233742871687_3469155486433480914_o

冒頭あいさつをする家田仁座長(神尾大樹撮影)

(ATR Japan)東京2020五輪・パラリンピック組織委員会は6月9日、都内で第1回交通輸送技術検討会を開き、高速道路及び一般道路に大会関係者専用レーンを全面的に設けることは困難であるとの認識で一致した。

組織委は昨年度、選手村となる中央区晴海から約60キロ圏内にある大会会場への高速・一般道の21ルートに大会専用レーンを設置した場合の所要時間をシミュレーションした。その結果、一部のルートでこれを設置しない場合よりも時間がかかるケースがあることが分かった。専用レーン設置について引き続き議論する。同会議の座長に選出された家田仁氏は、「3年後はすぐそこまで迫っている。迅速に(計画を)実行していきたい」と語った。(神尾大樹