五輪メダルにも点字表記を提案―東京五輪・パラ

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(委員会に臨む高橋尚子委員長(左)と森善朗会長(右) 山田史織撮影)

(ATR Japan)2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は7月12日、都内で第8回アスリート委員会を開き、同大会のメダルの点字表記の提案など意見交換をした。
 
射撃の元パラリンピック選手、田口亜希委員は「パラリンピックのメダルだけではなく、五輪のメダルも視覚障がいを持つ人は触りたいと思う」と述べ、五輪メダルへの点字表記の追加を提言した。また、バドミントンの元五輪選手、池田信太郎委員は、「メダルを持ち運びできるケースや額縁を用意するなど、大会後のメダルの活用方法までケアする必要がある」と語った。

五輪とパラリンピックのメダル・デザインは今年度中をめどに選定する予定だが、その方法は未定。製造業者は今秋に決定される見通しだ。(篠山夢奈)