大会経費10億ドル削減 東京五輪でも「達成可能」=IOC副会長

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(写真は東京五輪パラ組織委提供:4日の記者会見にて質疑に応じるジョン・コーツIOC調整委員長(左)と森喜朗組織委会長(右))

(ATR Japan)国際オリンピック委員会(IOC)と東京五輪・パラリンピック組織委員会が大会準備の進捗状況を確認する第7回プロジェクトレビューが10月3日と4日の2日間、都内で開かれた。IOCが掲げる夏季大会での10億ドル(日本円でおよそ1100億円)の経費削減策についてIOC副会長であるジョン・コーツ調整委員長は「東京大会でも狙っているし、達成可能」と4日の記者会見で語った。選手村や大会施設、入場券販売など、議論された15の検討項目のうち11項目で削減が見込めるという。組織委の森喜朗会長は「IOCと対立する面もあるが、話し合って決めていきたい」と述べた。

 3日に開催されたレセプションには東京大会のホスト役である小池百合子東京都知事が出席。小池氏の新党「希望の党」の代表就任と国政関与による五輪への影響について、コーツ氏は「これまでの東京都からの協力には満足している。注意がそがれる心配は全くしていない」と述べ、小池氏への信頼を口にした。 (神尾大樹)

(3日のレセプションに出席した小池百合子東京都知事 山田史織撮影)

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