東京五輪のマスコット最終候補、12月7日に公表 小学生が投票へ

23511443_1533727583388968_5209979709556155067_o

(マスコット投票宣言用の東京2020公認マークを掲げる長谷部健渋谷区長 神尾大樹撮影)

(ATR Japan) 来月から始まる大会マスコット最終候補3作品への投票を盛り上げるため、東京五輪・パラリンピック組織委員会は11月16日、そのキックオフ・イベントを都内で開催した。「マスコット投票宣言」をした自治体が東京五輪パラ応援マーク入りのロゴを用いて広報活動をし、全国の小学校などの参加を促すのが狙い。

射撃の元パラリンピック選手で審査会メンバーの田口亜希氏は「自治体が宣言してくれるのは心強い応援になる。小学校にはいろんな事を話し合って欲しい」と語った。また、組織委企画財務局長の中村英正氏は「マスコットを選ぶ意義は作品の素晴らしさとしての中身と選考のプロセスにある」と述べ、参画した子供達の「教育」と「想い」に繋がる「レガシー」となることを期待した。

5競技が開催される渋谷区ではすべての児童に対し1人につき1台のタブレット端末を貸与している。この端末でクラスの意見を集約し、児童を参加させる方法を考えている。渋谷区の長谷部健区長はパラリンピックを成功させることが成熟した都市の条件であるとし、「東京2020大会を熱く盛り上げていく」と意気込んだ。

最終候補3作品は12月7日に発表される。同月11日10時に投票が開始され、来年2月22日18時に締め切られる。(新谷亮介)