2020年東京パラ大会まで1000日 「パラ大会の成功が東京大会成功の鍵」

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(ATR Japan)2020年8月25日の東京パラリンピック大会開幕まであと1000日となった11月29日、東京五輪・パラリンピック組織委員会は都内でカウントダウンイベント『みんなのTokyo 2020 1000 Days to Go!』を開催した。

 同大会は夏季パラリンピック大会初の同一都市で二度目の開催となる。イベントの冒頭、小池百合子都知事は、「(このことは)東京・日本が成熟都市・国家であることの表れ。パラ大会の成功なくして東京大会の成功はない。みんなでパラ大会・東京大会を成功に導いていきたい」と述べた。また、鈴木俊一東京五輪・パラリンピック担当大臣は、「2020年以降のレガシーとして、日本に(ハード面と心のバリアフリーがなされた)”共生社会“を定着させたい」と語った。

 イベントでは、パラ選手とミュージシャン・YOSHIKI氏らによるトークセッションのほか、東京スカイツリーの特別ライティング点灯式が行われ、タワーがパラリンピックのシンボルマーク「スリーアギトス」の赤・青・緑の3色に彩られた。さらに、「パラリンピック競技の魅力発信」として、パラ柔道・正木健人選手が競技のデモンストレーションをし、通常の柔道とは異なる魅力や迫力をアピールした。

 イベント後、東京五輪パラ組織委の遠藤利明会長代行は、「パラ大会を成功させないと東京大会は成功したと言われない。みんなが参加し、支えてくれるということで、今回のイベントは意義があった。(パラ大会への参加、観戦で)賑やかにしてもらうことが次の時代のユニバーサルデザインの社会づくりの第一歩になる」と語り、多くの人々のパラ大会への参画を願った。(櫻井和美)