アイスホッケー女子、床亜矢可・秦留可姉妹の活躍に期待

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(ATR Japan) 平昌オリンピックアイスホッケー女子日本代表(世界ランキング9位)、通称「スマイルジャパン」で期待が集まる選手は、親善試合でも活躍を見せた床亜矢可・秦留可姉妹である。姉、亜矢可(23=SEIBUプリンセスラビッツ)は守備の要として前大会ソチオリンピックからチームを引っ張り、妹、秦留可(20=SEIBUプリンセスラビッツ)は前大会ソチオリンピックでは選考から漏れ、今大会までに体重を10キロ増やすなど身体の成長とともに、ポイントゲッターとしても成長し、チームに貢献する。

 アイスホッケーの試合時間は20分×3ピリオド。選手の交代は自由である。選手同士が時には乱闘を起こすほど激しく、氷上の格闘技とも称される。
 シュートスピードは時速160キロを超えることもあり、選手の移動スピードは時速40キロ~60キロに及ぶ。他のスポーツでは感じることのできないスピード感と体がぶつかり合う激しさを味わうことができるのがこのスポーツの醍醐味である。

 アイスホッケー女子日本代表は、10日に初戦を迎え、スウェーデン(同5位)と対戦する。他にも、スイス(同6位)、開催国枠として出場する韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」と同グループで対戦することが決まっており、初めて姉妹揃って出場する床姉妹の活躍に期待が高まる。(溝口淳平)

床亜矢可(とこ・あやか)
1994年8月22日生まれ(23歳)。東京都東村山市出身。
2010年の女子アイスホッケーU18世界選手権に出場するも、直後にバセドー病を患う。手術による治療により、2014年ソチオリンピックに出場。DFながらに日本代表第1号ゴールを決める。2013年の世界選手権でベストDFに選ばれるなど日本チームの守備の要を成している。

床秦留可(とこ・はるか)
1997年3月16日生まれ(20歳)。東京都東村山市出身。
姉の背中を負い、5歳の時にアイスホッケーを始め、現在ではFWを務める。ソチオリンピックでは代表候補となるが、落選。その悔しさをばねに初めてのオリンピックとなる今大会に姉とともに挑む。