東京五輪聖火リレーの日程決定 47都道府県をかけめぐる

ジョン・コーツ会長・森会長

(3日間の調整会議を終えて記者会見に臨むIOCのジョン・コーツ東京五輪調整委員会委員長と森喜朗組織委員会会長 (大海雪乃撮影)

(ATR Japan)国際オリンピック委員会(IOC)と東京五輪パラリンピック組織委員会は7月12日、都内で記者会見を開き、東京大会の聖火リレーについて出発日や出発地が決まったと報告した。聖火リレーは2020年3月26日に福島県をスタートし、移動日を含め121日かけて47都道府県を回る。IOCは原則、聖火リレーを100日以内と定めているが、日本の地形的な問題、東日本大震災被災地への配慮を含め、日程延長を決めた。組織委の森喜朗会長はIOCに対し、「柔軟な対応をしていただいた」と感謝した。
今後、各都道府県に聖火リレーの実行委員会をつくり、それぞれ2−3日間の日程での人選を決定していく。大会期間中、競技会場に足を運べない人にとって聖火リレーは五輪を体感できるイベントであり、森会長は「オリンピアンにも頑張って走ってもらいたい」と期待した。(大海雪乃)