改めて五輪ボランティアを考える、学生団体がフォーラム開催

(パネルディスカッションで五輪との関わり方について議論する5名のパネリスト 吉崎良太撮影)

(ATRJapan)2020年東京五輪パラリンピック大会に向け若者の関心を高める活動をするProject Y-ELL2020実行委員会(都築則彦代表)が10月13日、明治学院大学白金キャンパスで「あなたはどうする?2020年~聞かせて!オリンピックボランティアの「本音」~」と題した「Legacy Forum」を開催し、大学生約50人が参加した。

1998年長野五輪のボランティアリーダー、中島誠之氏が登壇し、「ブラック」だと揶揄される五輪ボランティアについて、「どう感じるかはとにかくやってみないとわからない」と述べたうえで、「組織委員会はボランティアの人達の環境を整えてあげなければならないし、お金がないからできないとは絶対に言わせない」と強調した。

また、同イベントでは都築氏や中島氏を含めた5名のゲストによるパネルディスカッションも行われ、国際医療の勉強するTeam Medicsの代表横島健人氏は「医療ボランティアの普及に努めたい」と述べた。

Legacy Forumに参加した大学生は「ネットの情報だけでは分からないことがたくさんあったので、五輪のボランティア経験者のお話は実際にボランティアをするか検討する上で貴重な情報集めになりました」と感心した様子だった。(吉崎良太)