東京五輪ボラのネーミング最終候補4案発表、投票で来年1月最終決定へ

(John Kwangchul撮影)

(ATR Japan) 東京五輪パラリンピック組織委員会は12月10日、2020年五輪パラ大会の大会ボランティアと都市ボランティアのネーミングの最終候補 4 案を発表した。1つ目が「シャイニングブルー」(大会)と「シャイニングブルートウキョウ」(都市)。エンブレムの「藍色」をモチーフに1人1人が輝き、大会を輝かせて欲しいという願いを込めた。2つ目が「ゲームズフォース」(大会)と「シティフォース」(都市)。力や集団を意味するフォースと用い、一丸となったフォース(力や集団)で大会を力強く盛り上げてほしいという。3つ目が「ゲームズアンカー」(大会)と「シティアンカー」(都市)。大会を成功に導くための要(アンカー)になって欲しいと願いを込めた。4つめが「フィールドキャスト」(大会)と「シティキャスト」(都市)。ボランティア個々人が大会を盛り上げる重要なキャスト(配役)という意味だ。
発表会見に臨んだネーミングの選考委員でパラリンピアンの河合純一さんは「ボランティアによって大会の印象が付けられる。ボランティアの善し悪しで大会の成功が決まる」と話した。またシドニー五輪代表選手の萩原智子さんは「シドニー大会ではボランティア女性が『わたしたちはプレーヤー』と全力で支えてくれ心強かった。縁の下の力持ちでなく、道しるべ」と語った。
ネーミングは選考委員会がその委員や広告代理店などから提案された149 案を、委員会、商標調査、国際オリンピック委員会の確認などを経て 4 案に絞り込んだ。なお、大会ボランティアの応募は12 月 21 日午後5時(視覚に制約のある方は 来年1月18 日午後5時)まで受け付ける。
ボランティア応募完了者がこれら4案から1人1票投票する。組織委が募集する大会ボランティアは12月12日午後1時から1月20日午後1時までネットで受け付ける。東京都など自治体が募集する都市ボランティア応募者の投票は同期間にネットなどで実施するが、応募期間と方法は各自治体によって異なる。発表は来年1月下旬を見込む。(ATR Japan)
*大会ボランティア特設サイト URL:https://tokyo2020.org/jp/special/volunteer/