ブラジル代表が選手村に入村 「長年夢見てきた瞬間」=ヌズマン組織委会長

 

(ATR Japan)2016年リオデジャネイロ五輪・パラリンピックの開催国となるブラジルの代表団が31日、リオデジャネイロ・バッハ地区にある選手村の入村式に出席した。

入村式では、ブラジルのダンスや音楽を演じるパフォーマーが約80人の代表団を迎えた。大会組織委員会のカルロス・ヌズマン会長は「ブラジルにとって非常に感動的、情熱的なスタートだ」と、式を祝福した。

 また、「今、我々は大会の過程にいる。五輪旗、ブラジル国旗は、私たちが長年夢見てきた瞬間だ」と、式で掲げられた二つの旗を前に、南米初開催となる自国での五輪開催に喜びを示した。

選手村は7月24日にオープンしたが、当初から室内の汚れのほか、トイレやシャワーなどの水回りや電気配線のトラブルが相次ぎ、オーストラリアの代表選手団は一時、代替施設に入居した。選手村の突貫改修工事では、作業員に1日23時間の労働を強いた疑いが持たれており、組織委に罰金約1000万円が課せられる可能性がある。(橋本大周、松本昌大)

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