新国立競技場建設「間に合わさせる」と遠藤五輪担当相

(ATR Japan) 2020年東京オリンピック開会式までちょうど5年となる7月24日の午前、全閣僚で構成する2020年東京五輪・パラリンピック推進本部(本部長・安倍晋三首相)の初会合が首相官邸で開かれた。会合で安部首相は「もう5年しかないという気持ちで政府一丸で尽力してほしい」と指示した。

開催までの新国立競技場の完工が不安視される。同日の定例会見で遠藤利明五輪担当相「推進本部ももう少し早く開催をしなければならなかった」と反省した。そのうえで、「間に合うか間に合わないかではなくて、間に合わさせる。そのために私は就任しと思っている」と強調した。

新国立競技場の整備計画が白紙撤回されたことを受け、内閣官房に整備計画再検討推進室が発足した。推進室は総務省、財務省、文部科学省、国土交通省などの関係省庁や東京都からの計21人で構成される。新たな整備計画の策定にむけ遠藤氏は「組織委員会や東京都からご意見を伺うことはもとより、国民やアスリートのみなさんからの声を積極的に聞いていきたい」との方針を示した。(横尾和哉)