福原愛、3位決定戦敗退 日本勢初の卓球個人メダル獲得ならず

(ATR Japan)リオデジャネイロ五輪・卓球女子シングルスの福原愛は11日、3位決定戦でキム・ソンイ(北朝鮮)に敗れてメダル獲得を逃し、ベスト4入りにとどまった。

今大会で4度目の出場となる福原は、準々決勝で第2シードのフェン・テイアンウェイ(シンガポール)をストレートで下し、初の準決勝進出を決めるも、ロンドン五輪金メダリストの李暁霞(中国)にストレートで敗れ、3位決定戦に回った。3位決定戦では、石川佳純が初戦で敗れたキム・ソンイと対戦し、日本勢初となる卓球個人でのメダル獲得が期待されたが、カットが得意な相手選手の強烈なスピンに苦しみ、1-4で敗北を喫した。

 試合後のインタビューで、福原は涙を滲ませながらも「団体戦では気持ちを切り替えて、チーム一丸となってメダルを取りにいきたい」と話した。卓球女子団体戦で、日本代表(世界ランク2位)は13日、ポーランド代表(11位)と戦う予定だ。(横尾和哉)