「7月末のIOC総会までに」と遠藤五輪相、都の新国立負担問題決着で

(ATR Japan) 遠藤利明五輪担当相は7月10日の定例記者会見で、東京都の新国立競技場建設費一部負担問題について、「7月末のクアラルンプールでの国際オリンピック委員会(IOC)理事会と総会までには粗々の形はできるようにしたい」と、解決に向けた姿勢を示した。6月7日にスイス・ローザンヌで開かれたIOC理事会で、IOCのトーマス・バッハ会長がこの問題に対して懸念を表明した。

遠藤氏と舛添要一都知事は7月8日に会談し、この問題について国と都で作業チームを設けることを決めた。これについて遠藤氏は「お互いに(意見を)出し合って、数字を詰め上げていくということになると思う。今の段階でどういう形かというのはまだちょっと早い」の見方を示した。(横尾和哉)