太田、銀メダルも「悔しい気持ちです」 レスリング男子グレコローマン59キロ級

(ATR Japan)リオデジャネイロ五輪・レスリング男子グレコローマンスタイル59キロ級が15日行われ、初出場の太田忍が銀メダルを獲得した。太田は決勝後のインタビューで「悔しいです。悔しい気持ちです。金しか狙っていなかったので」と話し、銀メダル獲得も悔しさをあらわにした。

太田は1回戦5-4、2回戦6-0、準々決勝4-0、準決勝をフォール勝ちして決勝進出を決めた。決勝では、世界王者のイスマエル・ボレロモリナ(キューバ)と対戦した。太田は第1ピリオドで2回の口頭注意を受けたことで不利な体勢から試合を再開し、投げから返され0-6となった。第2ピリオドでは太田が後ろを取られ0-8となり、テクニカルフォール負けを喫した。

 太田はメダルセレモニー後のインタビューで「東京オリンピックでは絶対負けないように世界で1番の練習をして、世界で1番になれるように頑張りたい」と話し、2020年東京五輪での金メダル獲得を目指す。(布原弘基)