遠藤五輪相、都と調整して新国立競技場建設にむけ積極的に

(ATR Japan)遠藤利明五輪担当相は7月7日の定例記者会見で、新国立競技場の費用負担と国民への説明に関して「下村大臣がこれからいろんな形で交渉し、また判断されると思いますので、そこはしっかりと連携をとって私たちにできることをお手伝いをしっかりしていきたいと思っております」と積極的に協力していく姿勢を示した。

6月29日に行われた五輪組織委員会調整会議で下村博文文部科学相は建設計画見直し案を示し、費用が2520億円に決定したと発表した。その後改めて遠藤五輪担当相は下村博文文部科学相から建築業界とどのような交渉をして話を進めたかということも含めて2520億円に決定するまでの経緯を伺ったようだ。

都との連携に関しても「(7月7日の国立競技場将来構想)有識者会議でたぶんお会いするかと思いますので舛添都知事も29日の調整会議が(国立競技場の費用の)決定だということを認識している。そのうえで、今日の有識者会議で詳細を聞いてその上で都としてどういう風な形で協力できるかという形でございますので、有識者会議でお会いしてその後日程を調整して早い段階でお会いしたいと思っております」と述べた。

下村博文文部科学相を責任者としつつも都との調整役業務を引き継ぎ、積極的に国立競技場建設にむけて交渉を進めていく方針だ。(村上舞香)