新国立建設計画「見直すべき」8割、「真摯に受け止めたい」と下村文科相

(ATR Japan)下村博文文部科学大臣が7月7日午前の定例記者会見で、読売新聞による全国世論調査(7月3日から5日までの3日間実施)で、新国立競技場の建設計画を「見直すべきだ」と回答が81%あったことに関して「真摯に受け止めたい」との見解を示した。さらに「国民負担が増えないよう、競技場の命名権販売、寄付募集並びに新国立競技場の運営の民間委託など様々な工夫を行っていく」と述べた。

2019年ラグビーW杯に向け、新国立競技場は2019年5月の完成を予定するが、建設費抑制と工期短縮の点が焦点となっている。槇文彦氏らの建築家グループはこれを他の競技場で実施すべきと提言している。これついて下村氏は「招致の時、新国立競技場前提で招致をしている」として、あらためて2019年完工の方針を強調した。(横尾和哉)