「7月末までに」都と新国立費用問題を決着=遠藤五輪担当相

(ATR Japan)遠藤利明五輪担当相は7月3日の定例記者会見で、新国立競技場の一部費用負担を都へ要請することについて、「(国際オリンピック委員会(IOC)の)バッハ会長も心配している。都と国との協力関係のもと、7月末までにつめていきたい」と述べた。7月末にクアラルンプールで開催予定のIOC総会までに、この問題を決着したい意向だ。

また、遠藤五輪担当相は下村博文文科相からこの問題の国と都との調整役業務を引き継いだことを明かした。遠藤氏は責任者は下村氏だとしたうえで、「責任を持って対応していきたい」と述べ、「これまでもいろんな付き合いをしてきたから、十分信頼関係を持ってできる」と自信をのぞかせた。舛添要一都知事との会談については、「(早く)お会いさせていただきたい」と前向きな姿勢を示した。7月7日には日本スポーツ振興センターが「国立競技場将来構想有識者会議」を開催し、新国立競技場についての詳細を明らかにする。(平田秀祐)