東京五輪 交通対策案 検討はじまる

(ATR Japan)2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は1月20日、第2回輸送連絡調整会議を都内でひらき、2020年東京大会における交通整理計画の素案をまとめた。今回の計画では、大会関係者向けの専用・優先レーンの設置が策定された。安全性と定時性を考慮し、高速道路を主な移動経路とする見込みだ。今後、大会期間中の円滑な交通と平時の活動を両立させるため、混雑ピークを避けた時差出勤や大規模イベントの抑制などを呼びかけるという。

 このほか、競技会場から周辺駅までの観客用ルートの選定基準や、大会運営に関わる交通状況をモニタリングし管理する、輸送センターの設置を決定した。輸送センターは2018年内での開設が予定されており、それまでに組織の役割や設置場所が検討される。(野中喜天)