冬季アジア競技大会 19日から札幌で開幕

(札幌市内の街灯に備え付けられた大会旗 佐野圭弥撮影)

(ATR Japan)第8回アジア冬季競技大会が19日から26日まで北海道札幌市と帯広市で開催される。大会では、32の国と地域からおよそ2000人の選手と役員が集まり、スキーやスケートなど5競技63種目を競い合う。

 札幌市で冬季アジア大会が行われるのは今回で3回目。1986年の第一回大会と1990年の第二回大会以来、27年ぶりとなる。

 大会組織委員会会長の秋元克広札幌市長は16日の定例会見で「大都市でありながら自然豊かな街であるという魅力を世界にアピールする絶好の機会」としたうえで、「将来のオリンピック・パラリンピック招致に弾みをつけていきたい」と話した。札幌市は昨年11月、日本オリンピック委員会に対して2026年冬季五輪・パラリンピックの招致を提案していた。

 2016年リオ五輪・パラリンピック卓球男子団体で銀メダルを獲得した丹羽孝希選手は故郷の北海道で冬季アジア大会が開かれることに関して「地元で冬季アジア大会が開催されて本当に嬉しい」、「選手たちの成功が2020年の東京五輪・パラリンピックに出場する選手にいい影響を与えると思う」とコメントを出した。(佐野圭弥)

 

16807318_1255491301212599_6350061716968258834_n

(大会公式マスコットの「エゾモン」雪像 佐野圭弥撮影)