宇野昌磨、日本男子14年ぶりの金 「最後まで攻めきれた」

(ATR Japan)2017年冬季アジア札幌大会フィギュアスケート男子シングルは26日、北海道立真駒内公園屋内競技場でフリーが行われ、宇野昌磨が金メダルを獲得した。この種目での日本勢としての金メダル獲得は03年青森大会の本田武史以来14年ぶりで、久しぶりの快挙となった。

ショートプログラムで92.45点の2位につけた宇野は、フリーでも得点を重ね188.84点をマークし、合計281.27点で逆転優勝を飾った。今大会は平昌での四大陸選手権からの連戦となり「決して調子は良くなかった」と述べた通り、冒頭の4回転での転倒など全体的に精彩を欠く内容となった。宇野は試合後の記者会見で内容を振り返り「満足はしていない」と述べた。それでも、「(優勝という)結果はうれしい」と喜びを語った。

 また同じく日本勢として出場した無良崇人はショートプログラム90.32点、フリー172.99点の合計263.31点で4位に入賞した。(柳場滉太)

(金メダルを手にする宇野昌磨 佐野圭弥撮影)