札幌アジア大会が閉幕 アジアの友好と平和に向かって

(ATR Japan)2017第8回アジア札幌大会が26日、8日間の幕を閉じた。閉会式は札幌市の真駒内屋内競技場で、二部構成で行われた。第一部のオープニングでは参加国・地域の旗を持った札幌市のアイススケーターらとともに、大会公式マスコットの「エゾモン」が氷上でパフォーマンスをした。その後、フィギュアスケートのメダリストらが登場し、競技とは異なる雰囲気の演技で観客を楽しませた。第二部では選手らが会場に集まり、観客とともに聖火が消える瞬間を見届けた。式には皇太子も臨席した。

 皇太子は選手らに向かって、「札幌市、帯広市では競技を通じて友好と交流の輪が大きく広がるとともに、ボランティアを含め、関係者の方々の努力と熱意がこの大会を支え、多くの感動と笑顔を生み出してきたことを大変嬉しく思います。アジア冬季競技大会が子供達に夢と希望を与え、冬季スポーツの発展や国際的な友好と平和の促進に寄与する大会となることを願います」と述べた。

 花火や音楽、照明の演出に彩られ、観客からの惜しみない拍手の中、選手らは笑顔で会場を後にし、大会の幕が閉じた。(佐野圭弥)

宇野閉会式

(真駒内競技場での閉会式の様子、閉会式で演技を披露する宇野昌磨 野中喜天撮影)