2017.07.30 2020東京五輪・パラリンピック admin 五輪メダルにも点字表記を提案―東京五輪・パラ Twitter Facebook Google+ はてブ Pocket (委員会に臨む高橋尚子委員長(左)と森善朗会長(右) 山田史織撮影) (ATR Japan)2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は7月12日、都内で第8回アスリート委員会を開き、同大会のメダルの点字表記の提案など意見交換をした。 射撃の元パラリンピック選手、田口亜希委員は「パラリンピックのメダルだけではなく、五輪のメダルも視覚障がいを持つ人は触りたいと思う」と述べ、五輪メダルへの点字表記の追加を提言した。また、バドミントンの元五輪選手、池田信太郎委員は、「メダルを持ち運びできるケースや額縁を用意するなど、大会後のメダルの活用方法までケアする必要がある」と語った。 五輪とパラリンピックのメダル・デザインは今年度中をめどに選定する予定だが、その方法は未定。製造業者は今秋に決定される見通しだ。(篠山夢奈) Related posts: 五輪招致疑惑 コーツIOC副会長「疑惑は深刻なもの」 その一瞬、誰が強くて、誰が速いか ベテラン実況アナに五輪の見どころを聞く リオ五輪を振り返る学生イベント、上智大で 「自治体に多大な迷惑、早急に遅れの取り戻しを」と森組織委会長 五輪費用負担大枠合意で シェア! Twitter Facebook Google+ はてブ LINE Pocket RSS feedly