東京五輪サーフィン会場にバンクシーの絵現る?  千葉・釣ケ崎海岸、天使が五輪マークの輪一つを取り去る

(ATR Japan)2020年東京五輪のサーフィン会場(千葉県一宮町釣ケ崎海岸)に英国の覆面アーティスト、バンクシーの筆致とよく似た絵が現れた。五輪マークの輪の一つを天使が取り去っていくような構図になっている。地元の住民によると、今年になって都内でバンクシーが描いたと噂される絵が報道されてから、この絵も話題になったという。

この絵が描かれているのは五輪サーフィン会場となる釣ケ崎海岸に突き出た防波堤に建てられた立ち入り禁止の看板が据えられている約80センチ四方のコンクリートの土台。天使が手に持つ輪が赤く塗られているほかは、1つの輪を欠いた五輪マークや天使は黒色で描かれている。

昨年末、都内の京臨海新交通臨海線「ゆりかもめ」の日の出駅近くの防潮扉に、縦1メートル、横50センチほどの大きさの傘を差したネズミが空を見上げるようなポーズを取っている絵が話題になった。都はこの防潮扉を撤去して絵を保存しており、近く都庁で展示することも検討しているという。

バンクシーは世界的に人気の英国覆面アーティストとされ、世界各地で社会風刺的な路上アートを残すことで知られる。昨年10月にはロンドンの競売で、「風船と少女」が約1億5500万円で落札されが、その直後に自動的に細断されてしまったことで話題になった。(ATRJapan編集部)

(写真:ATRJapan編集部)

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