五輪選手の行動管理規定を改定、GPS管理などでコロナ禍開催に向け

(ATRJapan)東京組織組織委員会、国際オリンピック委員会(IOC)、そして国際パラリンピック委員会(IPC)の3者は6月15日、東京大会で実施するコロナ対策上のルールを取りまとめたプレイブック(ルールブック)の第三版を公表した。

今回の改定では、選手の行動管理ルールが盛り込まれるなど、第二版に比べ具体的な内容となった。例えば、選手が活動する場合、監督者の帯同やGPS管理を求める。また、PCR検査の頻度や検査対象も細かく明示された。

また、大会参加者のルール違反に対する制裁措置も明確化された。IOCはすでに大会からの除外、失格、金銭制裁を含む措置を適用すると発表したが、組織委は違反者の大会停止処分などの措置を協議中だ。

IOCは選手にワクチン接種を義務付けない一方、選手村に滞在する選手と関係者の8割以上、報道関係者も7割から8割がワクチン接種済みで参加する見込みだとしている。