武藤事務総長「(大会延期や無観客で)税金を使うので、どうしたら理解を得られるのか」

(ATR Japan)東京五輪組織委員会の武藤敏郎事務総長は7月21日の記者会見で、大会経費の収支が赤字になる見込みについて、「税金を使う部分が確かにあるので、どうしたら(納税者の)理解を得られるのか、極力財政負担を少なくすればいいのか、という現実的な問題に対処しなければならない」と述べた。

コロナ禍前までの組織委負担分の大会経費約1億6400億円については「必ず収支は整っただろうと自信があった」とした。だが大会開幕直前の現在の心境について、「終わったら成功するのか、みなさんが納得するかたちで受け入れられるのか最後の正念場」と話した。