新エンブレム審査を国民公開、応募は1万4599件

(ATR Japan)2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の新エンブレムの選定について8日、都内で第8回エンブレム委員会の会合が行われた。会合では、エンブレム審査の国民投票を断念し、代案として最終候補をネット上に公開し、国民の意見を反映する方針を示した。さらに、選考の透明性を確保するため、審査風景や審査員のインタビューを五分程度の動画にまとめて公開することにした。

7日に締め切られたデザイン案の応募件数は1万4599件。エンブレム委の宮田亮平委員長は「予想どおりであり、大変うれしい」と述べた。年内に段階的な審査を行い、100~200作品程度に絞る。このデザイン審査の一部をLIVE配信する。年明け9日には3~4作品を選定し、商標調査をする。これを経てネット公開する方針だ。この後、エンブレムは最終審査を経て来春に最終決定する予定だ。(海野善之)