「(IOCが)どうなっているんだろうと思うのは当たり前」新国立競技場問題で、組織委の森会長

(ATR Japan)新国立競技場の建設費負担をめぐる問題について、東京五輪パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は6月2日、ATRの取材に対して、「こっちからこんなことがあった、あんなことがあったという情報が出れば、すぐそれは外国へ行く。そしたらどうなってるんだろうと思うのは当たり前。(内容について)あなたに言うつもりはない」と話した。 この日、都内で開かれた日本財団のパラリンピック支援の記者会見に、森会長と舛添要一東京都知事、下村博文文科相が同席した。国の不透明な対応を批判する舛添知事は終始硬い表情を崩さなかった。競技場建設費をめぐっては国際オリンピック委員会(IOC)内でも懸念材料となっている。今週末、IOC本部のあるスイス・ローザンヌで、IOC側の2020年東京五輪最高責任者であるジョン・コーツIOC副会長と森会長がこの問題について話し合う予定だ。(橋本大周)