311作品を対象に新エンブレムのデザイン二次審査開始

新エンブレムのデザイン二次審査中の様子 横尾和哉撮影

(新エンブレムのデザイン二次審査中の様子)

(ATR Japan)2020年東京五輪パラリンピックの新エンブレムを選定するデザインの二次審査が12月21日、都内で開始された。審査の対象となったのは、形式要件を満たした1万666応募作品のうち、一次審査で絞り込まれた311作品だ。モニターに一件ずつ映し出された作品を、組織委のエンブレム委員会の12人の審査員がデザインのコンセプトや展開例などを考慮して、一人一票投票した。

二次審査でも、審査の透明性を確保するためにと審査冒頭の様子をインターネット上の動画投稿サイト、「You Tube」と「ニコニコ動画」に生中継で配信した。白紙撤回された旧エンブレムの一次審査で不正投票があったことについて、エンブレム委の宮田亮平委員長は「あのようなことにならないことを常に前提において、いろんな提案をしている」と述べた。

21日中に311作品すべての審査を行い、22日にエンブレム委が100~200作品程度まで絞り込む。また、来年1月7日から9日に本審査を行い、3~4作品程度までさらに絞り込み、来春に新エンブレムを決定する予定だ。(横尾和哉)