旧エンブレム問題、ベルギー人デザイナーが訴訟取り下げ

(ATR Japan) 東京五輪・パラリンピック組織委員会は2月1日、白紙撤回された旧エンブレムについて、ベルギー人デザイナーのオリビエ・ドビ氏とドビグラフィックデザインが国際オリンピック委員会(IOC)を相手取った著作権侵害の訴訟を取り下げたことを確認した、と発表した。

ドビ氏は昨年8月、東京五輪の旧エンブレムが自身のデザインしたリエージュ劇場(ベルギー・リエージュ市)のロゴマークに酷似していると訴えていた。これを受け組織委は昨年9月21日、社会からの誹謗中傷などを理由に旧エンブレムの白紙撤回を決定したが、ドビ氏は訴訟を継続していた。(大橋友輔)