新エンブレム、「日本らしさ・東京らしさ」などで、国民の意見を反映

(冒頭挨拶をするエンブレム委の宮田亮平委員長 海野善之撮影)

(ATR Japan)2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会のエンブレム委員会は2月22日、東京都内で第11回エンブレム委員会を開き、国民からの意見募集の方法を決定した。公式サイトとはがきを通じて10日間程度意見を募集し、最終審査の参考にする予定だ。

4点の候補作に対して、「日本らしさ・東京らしさ」、「復興・立ち上がる力」など7つのキーワードのうち、強く印象を受けたものを選択したうえで、150字以内で自由記述を加えたかたちで意見を募集する。これらの結果を集約し、21名のエンブレム委の委員に報告する。

エンブレム委の宮田亮平委員長は「単なる人気投票にならないような仕組みにしたい」と述べ、意見の数がエンブレム決定に直接結びつくのではないとした。最終審査の時期は春ごろの見込みで、具体的な審査方法もこれから決めていく方針だ。(南周平)