新国立費用負担「(説明を)正式にいただいてから」=都知事

【ATR Japan】舛添要一都知事は6月23日午後、都庁で開かれた定例記者会見で、国から求められている新国立競技場の建設費用の一部負担問題に関して、「私の考えはまったく一貫して、そのことはぶれずにあらゆる局面で申し上げている。(具体的な説明を)正式にいただいてそれからの判断になる」と述べ、文部科学省の費用や工期の具体的な説明を待機していることを改めて強調した。

下村博文・文部科学大臣は22日閣議後の記者会見で、建築家の槇文彦氏らのグループ案がコスト面などから現実可能か検討し、「いろんな方からのいろんな意見については謙虚に耳を傾けたい。1週間くらいで最終決定しなければならない」と進捗状況を説明した。

舛添知事は5月18日の下村文科相との会談以降、都が費用を負担する前提として、具体的な総工費や工期などの説明を一貫して求めている。(橋本大周)