新国立競技場問題、29日の調整会議で説明

(ATR Japan)東京都が国から求められている新国立競技場の建設費用の一部負担問題の概要に関して、29日に開かれる東京五輪・パラリンピック組織委員会の調整会議で、下村博文・文部科学大臣が説明する予定であることがわかった。

下村文科大臣は、6月26日の閣議後の会見で「新国立競技場の整備計画については、現在日本スポーツ振興センター(JSC)と設計者側との間で最終的な調整を行っているところ。6月29日に開催される予定の東京五輪・パラリンピック調整会議の場において、調整状況の概要について説明する予定」と述べ、工期や総工費に関して見直した整備内容を、組織委員会の森喜朗会長や、東京都の舛添要一知事に話す予定であることを明かした。

この問題に関して、舛添要一知事は26日午後、都庁で開かれた定例記者会見で「(費用負担については)具体的な話を聞いてから検討したいと思っている。国が第一義的に責任を持って、間に合うように、そしてきちんとした説明を受けて、どういう形で東京都が協力できるか話をする」と述べた。(橋本大周)