市川海老蔵さん、コシノジュンコさんら議論交える 五輪文化委員会

(協議に臨む布村幸彦組織委員会副事務総長(右)と青柳正規文化・教育委員会委員長(左)布原弘基撮影)

(ATR Japan)2020年東京五輪文化・教育委員会は7日、都内で第1回文化ディスカッショングループを開いた。今回の会議では、2020年の東京五輪に多くの人が参画し、未来につなげることを目的とする「アクション&レガシープラン」に基づいた文化オリンピアードに関しての今後の推進方針について、市川海老蔵さんやコシノジュンコさんを含む文化面の活躍する委員が議論を交わした。

会議ではオリンピック音頭などが提案され、参画方法を模索しているという。また「文化オリンピアードについて、映画監督の山崎貴委員が「(周囲は)ほぼ知らないと答えた」と述べ、富良野メセナ協会代表である篠田信子委員は「想像以上に何も知らない。文化・教育委員とはオリンピックの開会式のイベントを作るために集まっているのか」など認知度の低さが課題として浮かび上がった。

今後の予定としては、布村幸彦組織委員会副事務総長は「リオ(五輪)のやり方を学んだうえでリオが終わってから文化オリンピアードをスタートしていく」とした。7月14日の文化・教育委員の全体会で文化オリンピアードや教育プログラムの取りまとめを行い、7月25日の組織委員会の理事会で決定し、公表する見通しだ。(布原弘基)