東京メトロとJR東日本が東京五輪のスポンサー契約、「特例」は6件目

 

(ATR Japan)2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は6月7日、東京地下鉄(東京メトロ)と東日本旅客鉄道(JR東日本)の2社と旅客鉄道輸送サービスでのオフィシャルパートナー契約を結んだと発表した。契約期間は両社とも2020年12月末までで、今後は呼称や五輪マークを使用した広報活動などができる。

五輪スポンサーシップは「一業種一社」が原則だが、2020年東京大会では、組織委が国際オリンピック委員会と協議のうえ、2社以上の特例措置を設ける場合があることを決定した。今回もその特例として2社共存となった。特例は今回で6件目で、その中に旅行部門のKNT-CTホールディングス、JTB、東武トップツアーズの3社というケースもある。

東京メトロは、東京の魅力を伝える「東京の案内役」や「東京圏の交通ネットワークのつなぎ役」という役割を果たすことで東京大会の成功に貢献する、としている。また、JR東日本は安全・安心で快適な輸送サービスの提供と地域の活性化などを通じて大会運営を支援し、大会開催に向けた気運を高める取り組みを進めていく。(大橋友輔)